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光・電子デバイス工学分野

生田 孝 教授【応用画像計測研究室】

研究専門分野

応用物理学、能動型画像処理、光学顕微鏡・電子顕微鏡

教員紹介

大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻修了。工学博士。
応用物理学会会員。
顕微鏡などの観察装置に対する能動的な働きかけを行って画像処理を実現する能動型画像処理を考案、光学顕微鏡や電子顕微鏡への応用を行っている。

生田 孝 教授

研究室紹介

光よりはるかに短い波長を持った電子線を照明とする電子顕微鏡は、現在原子程度の大きさに当たる1オングストローム程度の分解能を実現しています。しかし電子顕微鏡のレンズには「球面収差」という、悪い性質が残っており、さらに高い分解能の観察が出来ません。
研究室では、「能動型画像処理」を応用して球面収差の影響を除くことに成功、この方法を用いて大阪大学と共同して次世代電子顕微鏡を開発しました。写真は開発した電子顕微鏡と、金の原子による超ミクロのつり橋がまさに切断する直前を撮影したものです。

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応用画像計測研究室01
応用画像計測研究室02

岸岡 清 教授【光デバイス研究室】

研究専門分野

光通信工学、導波路形光デバイス、光集積回路

教員紹介

大阪府立大学大学院(工学博士)、同大助手を経て現職。
McGill大学(Canada/Montreal)にて研究員として従事(1年間)。
光導波路の理論的・実験的研究に従事。特に、導波路形の光回路素子の発案と特性の解明に興味を持って研究をしています。

岸岡 清 教授

研究室紹介

 導波路や共振器などに閉じ込められた光を巧みに使うと、小形で高性能なデバイスを実現できると共に、従来にはない光本来の特質を生かした機能も実現できます。
このような光デバイスは光回路素子と呼ばれ、光による信号処理に不可欠なものとなっています。さらに、光集積回路(光IC)の構成要素として注目されています。
右の写真は、電気を使わないで光を光で直接増幅できる導波路形光直接増幅器と、液晶の光学非線形性によって得られる双安定を用いた光-光スイッチイングの実験例です。下の写真は将来の光デバイスを担う技術に関する計算機シミュレーションの例です。(1)デバイスの超微細化を実現できるフォトニクス結晶導波路中を光が伝わる様子。(2)非線形グレーティング導波路に現れる双安定特性.。(3)強散乱媒質内を伝わる拡散光子密度波(DPDW)の特性を利用した異物の位置・形状探査。

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光デバイス研究室01
光デバイス研究室02

富岡 明宏 教授【微小光学研究室】

研究専門分野

電気電子工学、ナノ工学、ナノフォトニクス

教員紹介

個室はなくいつも研究室にいて、新しい装置の試作や市販装置の改造をやっています。 工作や回路製作の好きな方を歓迎。テニス・スキーとイタ飯が趣味かな。

富岡 明宏 教授

研究室紹介

 π共役結合に沿って電子が移動できるため大きな振動子強度をもつπ共役系分子は、有機エレクトロニクスの主役となっている。この電導性と光応答が密接に結びついたシステムの次の目標は分子エレクトロニクスである。
 本研究室では、改造した顕微鏡を使って、「閉じこめられた光」であるエバネッセント場で局所的に微粒子試料を光励起し、微粒子内でのπ共役分子の配向方向を解析したり、単一微粒子の発光スペクトルから結晶性を評価している。試料の微粒子は、ディウェッティング法を用いてガラス基板表面に大きさのそろった配列を「自然(自己組織的)に」形成させたもので、ナノテクノロジーのボトムアッププロセスの一つ。

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微小工学研究室01微小工学研究室02

樋口 英世 教授【通信用光デバイス研究室】

研究専門分野

電気電子工学、半導体光デバイス、光計測

教員紹介

1977年3月:東工大大学院博士課程修了、工学博士。
1977年4月:三菱電機(株)入社、半導体レーザの開発に従事。
2000年4月:大阪電気通信大学教授。電子情報通信学会等会員。

樋口 英世 教授

研究室紹介

本研究室では、長距離光ファイバを伝搬する半導体レーザパルスの波形歪(時間幅広がり)から半導体レーザのスペクトル線幅を推定する研究や光ファイバ通信用1.3~1.55μm光源を用いた動物体検出器の開発などを行っています。
写真は半導体レーザを駆動するパルサー、光パルスを伝搬する光ファイバ、光パルス波形を観測するサンプリングオシロからなるスペクトル線幅測定系です。

通信用光デバイス研究室01

松浦 秀治 教授【半導体電子デバイス研究室】

研究専門分野

電気電子工学、電気電子材料工学、電子デバイス・電子機器

教員紹介

京都大学 博士(工学)。
次世代半導体の電気的特性の評価、半導体の耐放射線性の研究、X線検出素子の研究・開発、太陽電池の作製・評価を行っています。

松浦 秀治 教授

研究室紹介

食物や土壌中の極微量な有害物質(Cd,As等)を検出するための蛍光X線検出装置に用いる、半導体X線検出素子の研究開発を行っています。写真は、本研究室が提案・開発したSDD (Silicon Drift Detector)素子です。設計・製作・評価を繰り返しながら、最適なX線検出素子の開発を行っています。
シリコン(Si)に代わる半導体として、いろいろな次世代半導体が研究されていますが、Siと比べると、研究されていない基礎物性が多く有ります。本研究室では、半導体デバイスとして利用するために必要な電気的特性を調べています。写真は、半導体中の多数キャリア密度や移動度が得られるホール効果測定装置です。

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半導体電子デバイス研究室01
半導体電子デバイス研究室02